日本の顔 中西進

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中西進(なかにし すすむ・国文学者)
写真=石川啓次 (本社)

 齢95にしてなお、学問的意欲が衰えない中西進。こよなく愛する「万葉集」を元号の典拠とした令和の時代をどう生きるのか。

※中西進さんのインタビューも併せてお読みください

京都市の自宅にある書斎にて。特製の原稿用紙に鉛筆で執筆するのがこだわり。中国・殷の時代に作られたフクロウの置物(中央)に見守られて

館長を務める京都市右京中央図書館にて。2週間に1度出勤して、職員たちと会議を開く。館内には、中西の著作を集めた特設コーナーも設置

旧知の石井隆一前富山県知事、志保子東京大学特任教授夫妻と。思い出話に花が咲き、鰻のコースをペロリ

3月、東京・二松学舎大学のシンポジウムで1時間以上、熱弁を振るった。演題は「万葉集の謎を解く」。額田王が詠った難訓歌の新解釈を披露

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source : 文藝春秋 2025年6月号

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